宇治少年野球連盟競技特別規約

  1.     試合は、公認野球規則及び、本規則を適用し行う。その他、球場形状によるグランド特別規則を適用する。

  2.     ベンチには、代表者・監督・コーチ2名・スコアラーと登録選手20名以内とする。
  同学年10名以下の場合のみ、二重登録を認めます。
  なお、監督、コーチ及び、選手は当該チームの正規のユニホーム着用のこと。代表者並びに、
  スコアラーは、チームと同一の帽子を着用し指導者として相応しい服装であること。

      選手が、試合当日に病気や怪我のため9名揃わない場合に限り、下級生の当日登録を認めます。

  3.     試合は、A,Bの部は、6回(又は、1時間20分を過ぎて新しい回に入らない)で行う。
  Cの部は、5回(又は、1時間10分を過ぎて新しい回に入らない)で行う。
  コールドゲームは、A・Bの部は、4回10点差、5回以降7点差あれば採用する。

  Cの部は、3回15点差、4回10点差あれば採用する。
  A・Bの部は5回もしくは1時間経過でCの部は4回もしくは50分経過で成立とみなします。

決勝戦以外の試合で残り時間が10分を切って同点の場合は、特別延長戦を時間内のみ一死満塁より

継続打順にて行う。その後最終メンバー9名による抽選で決定する。

決勝戦 試合は6回までとし、6回終了後同点の場合は1時間30分迄延長戦をし、
その後継続打順で一死満塁より特別延長戦とする。
Cの部は試合は5回までとし、5回終了後同点の場合は1時間20分迄延長戦をし、
その後継続打順で一死満塁より特別延長戦とする。

ただしC.Dの部3回15点差、4回10点差、A,Bの部4回10点差、5回以降7点差の場合は
コールドゲームを採用する

     注:時間の関係等により変更の場合有

 4.     Cの部については、投手の投球回数を3回までとする。(決勝戦の延長は除く)

 5.     タイムは審判員が認めて「タイム」と宣告した時点でボールデッドとなる。

  なお、タイムの回数を3回までとする。(捕手を含む野手が投手の元へ行く回数制限)

  ただし、選手交代のためのタイムは回数に数えないが、遅延行為と思われるようなタイムについては、
  制限する場合がある。又、1イニングに監督が投手のもとへ2度行けば投手交代となる。
6. ボールを捕球後、ボールデットラインを超えた場合は、ボ-ルデットとしランナーはテイクワンとする。

 7.     ボーク及びデッドボールは各部とも採用する。

  8.     塁に走者がいない時、投手はボールを受けた後、12秒以内に打者に投球しなければならない。
  投手がこの規則に反した場合には球審はボールを宣告する。(野球規則8・04)
  (1)投球を受けた捕手は速やかに投手に返球する。
  (2)これを受けた投手は、直ちに投手板を踏んで投球位置につくこと。

 9.  抗議の出来る者は、監督のみとする。ただし、抗議は審判員が規則の適用を誤った場合に限る

  特にストライク・ボール・フェア・ファールボールに関しては、抗議することも異議を唱えることも許されない。
場合によっては退場を命ずることがある。

 10.  使用球は、ナガセケンコーJ号ボールを使用する。  バットは、金属製(JSBB)及び木製バットとする。

 11.  投球練習を受ける捕手は、必ずキャッチャーマスクを着用しなければならない。
  なお、捕手以外の選手(野手)マスク無しで投球練習を受ける場合は立ったままで行うこと。
  (捕手のファールカップの着用を推奨します。)危険防止のため

 12.  ネクストバッターは座って待つこと(危険防止のため)

 13.  試合開始予定時刻30分前であれば直ちに次の試合を開始する場合があるので、30分前には球場に到着し
試合の出来る準備を心掛けて下さい。試合開始時間になっても来場しないチームは正当な理由がない限り棄権と見なす。
ただし、他連盟試合の状況により遅れる場合は事前に球場責任者に通知し対戦相手に待機してもらうよう要請すること。

 14.  チーム審判(義務塁審)試合開始時刻直前になっても来られないことがあります。
チーム審判は30分前までに到着し待機して下さい。第一試合の審判についてはグランド準備を手伝って下さい

 15.  相手チーム及び、審判員に対いて野次、暴言、暴力は厳禁する。違反した場合、関係者を退場処分とする。

 16.  攻守交代は、駆け足で行い、特に不用意な牽制球はなくし(ボークを採用)試合のスピードアップに協力し出来る限り
最終回まで出来る様に全員が協力すること。ホームプレート前に出ての掛け声は、初回と最終回のみとします。
2回以降は禁止とし、試合のスピードアップにご協力下さい。
打者は、みだりに打者席(バッターボックス)を外さないこと。サインは、必ず打者席の中から見ること。
ベンチも速やかにサインを出して下さい。(試合のスピードアップ)

17. 
試合終了後、整列して両チームが挨拶が済めば相手ベンチ等に行かず、その場で直ちに自チームベンチに帰り、
次チームのためベンチを明け渡して下さい。

 18.  ゴミ、空き缶、煙草の吸い殻は、球場及び、周辺に放置する事無く必ず持ち帰ってください。
  また、車については、必ず指定の駐車場に駐車してください。
(駐車券の必要な駐車場は台数を守ってください。)
  マナーの順守にご理解ご協力よろしくお願いします。駐車場内では、選手や小さい子供もいますので、最徐行で
十分注意して走行して下さい。選手以外の小さい子供を連れて来る方がありますが、
保護者は責任を持って監視して下さい。(場合により退場して頂きます)

 19.  スポーツ少年団の精神に基づき、青少年健全育成を目指して子供達を指導して下さい。

 20. 当連盟では、バックネットでのビデオ撮影は禁止させていただきます。
                     
                             2023年2月11日 改正